三つ折り本尊のご紹介

ご本山では三つ折りのご本尊を下付(かふ)しています。

下付(かふ)とは本山からわが家へやってきてくださることです。

ご本尊のように特別なものは免物(めんもつ)といいまして、
本山から直接いただくものになります。

似たようなのが仏具屋やお土産物売り場で売ってるじゃないか?って
思われる方もいるかもしれません。。。
しかしご本山から正式におさげいただいた免物であるからには
軽々しく扱わず、代々大事にしていきたいものです。

免物にも色々種類がありますが、皆さんが一番目にするのは
お仏壇の中に安置されております三幅のお軸、ご本尊でしょう。
ほかにも御文章も免物となります。

さて今回紹介するのは「三つ折りのご本尊」です。

あるご家庭で仏壇を持っていなかったですが、現在独り身
仏壇を買っても後を見る者もいないし
仰々しいのも大変なので、、、とのことでした。

だったら三つ折り本尊という小さいのを棚に安置しませんか?

という運びとなりました。

「なんだか風に飛ばされそうねぇ」とのことでしたので
住職がヒノキで台を作らさせていただきました。

簡単な台ですが、これで窓を開けても飛んで行ったり倒れたりすることはないと思います。

浄土真宗は位牌を拝む宗教ではありません
本尊に阿弥陀様を安置して、浄土に見立てたお仏壇に故人のなの入ったお位牌を置きます。

往生しては阿弥陀様のおられる浄土へ生まれていく。
その様子を目に見える形であらわしているのがお仏壇です。

本尊の大きさ装丁によって本山への金額が変わります。
免物の本尊はお寺からご本山へ申請しないと下付されない逸品です。
ご本尊のお求めの方はどうぞお気軽にお申し付けください。

じゅうしょくっした~(*''▽'')

2019年10月01日