各種法要

・法事(ほうじ)

 法事は親戚一同が会して行う仏事の基本行事です。亡くなられてから49日目にまず中陰忌を行い。1年目には1周忌、2年目には3回忌をおこないます。

中陰忌・1周忌・3回忌・7回忌・13回忌・17回忌・25回忌・33回忌・50回忌とつづきます。(注:関東では17回忌の後、23回忌・27回忌・33回忌と続くそうです。)

一般的な法事では、お坊さん3人で浄土真宗の所依経典『浄土三部経』をおつとめします。所要時間は長めに見て2時間です。多くの御家庭では10時から開始して12時前に終え、その後会食へお出かけになることが多いです。そのほか13時~15時や、昨今では15時~17時などご要望にお応えしています。

平法事・2人法事。昨今マンションでの法事や核家族のため参列者の少ない場合にお坊さんの人数を減らして略式の法事をお勤めする場合行われます。時間的にゆとりのない方などご要望に沿う形でお勤めを致します。その場合『浄土三部経』全文をお勤めせず、どれか2つだけや、『仏説阿弥陀経』だけをお勤めすることとなります。

 

・祥月命日(しょうつきめいにち)のお勤め

 一般的に御祥月(おしょうつき)と呼ばれるお勤めです。法事の当たり年を除き毎年御命日にお勤め致します。

お坊さんの人数は1人です。『浄土三部経』の中から『仏説阿弥陀経』もしくは『正信念仏偈』をお勤めします。所要時間はおおよそ30分ほどです。

何時からでも行います。昨今では18時からお勤めして、晩御飯に御家族で仕出しなどを取られる事もあります。親戚一同を呼ばれる場合もありますし、近親者のみで行い場合もあります。

 

・百か日法要(ひゃっかにちほうよう)

 御往生さ(亡くなら)れて100日目に執り行う法要です。

お坊さんの人数は1人で、『仏説阿弥陀経』をお勤めします。所要時間はこちらも30分ほどです。

 

・常斎(じょうとき)のお勤め

 忙しい現代社会となり減りつつありますが、御命日日に毎月行われる法要です。お坊さんは1人で、日常勤行である『正信念仏偈』をお勤めします。所要時間は30分ほどです。

 

・新規の御仏壇・お墓でのお勤め(入仏式・にゅうぶつしき)

 新たに御仏壇や墓地をお迎えになられた時のお勤めです。お坊さん1人で『十二礼』をお勤めします。所要時間は20分ほどです。

 

・御講参り(おこうまいり)

宗祖親鸞聖人の御命日(1月16日)を前に各御家庭の御仏壇でお勤する法要です。徳勝寺では決まった月に関係なく一年中受け付けております。宗祖のお書きなった『正信念仏偈』をお勤めします。御希望があれば「行譜」(ぎょうふ)という特別な節回しでお勤めします。所要時間は30分ほどです。

 

・初参式(しょざんしき)

お子様が生まれて首が座ってから行われる法要です。徳勝寺本堂でのお勤めになります。お子様が生まれて初めてお参りになります。『十二礼』のお勤めの後、御門主様からのお手紙を読み上げます。徳勝寺からお子様のみ教えにそった心豊かな人生を歩まれることを祈念して子供用お数珠と絵本を贈呈します。所要時間30分ほどです。

 

・結婚式・成婚報告法要(けっこんしき・せいこんほうこくほうよう)

 ご結婚される方、また御結婚された後に徳勝寺の阿弥陀様にご報告する法要です。夫婦となってともに阿弥陀様のお救いの中にあり、御家庭にお念仏を相続される喜びに包まれますよう営まれるお勤めです。夫婦の新しいお念珠を各1連ご用意ください。法要の中ほどで念珠交換の儀式がございます。所要時間は40分ほどです。

 

・納骨式(のうこつしき)

 徳勝寺納骨堂、もしくは各墓地へ御遺骨を納めるときに行われる法要です。『讃仏偈』をお勤めをいたします。所要時間は20分ほどです。