新装の鐘楼で除夜会

 平成11年5月21日から始まった、徳勝寺平成大改修の最初の仕事が、鐘撞き堂の新装であった。この新装が、平成11年12月31日ぎりぎりで完成し、撞き初めのお式を正午より行いました。
 この鐘撞き堂は、門徒総代会長の尾崎忠夫・富子ご夫妻のご寄進によるものです。そこで、ご夫妻および大総代、それに工事関係者の立ち合いのもと、撞き初めのお式を開いたものです。

勤行

新しい鐘楼の様子

梵鐘は高松工芸学校(現、県立高松工芸高校)の作。それを確認する

 以前の梵鐘は太平洋戦争で供出し、戦後高松工芸学校が学校の再建のために梵鐘を制作して回りました。そのため、香川県では高松工芸学校製の梵鐘がほとんどなのです。徳勝寺の梵鐘もその一つです。
 そのため、以前の鐘楼と現在の鐘楼ではデザインが少し異なっています。これは、鐘楼のサイズが梵鐘によって決定されているためなのです。

お蕎麦のお接待 焚き火の周りで暖をとる
鐘撞き 鐘撞き
鐘撞き 会館でお勤め

 除夜の鐘を、藤井勲雄さんのお接待で出されたお蕎麦を食べながら撞きます。その後、本堂が工事中のため中尊がご移転されているので、会館だいごで除夜会のお勤めをいたしました。例年のことですが、この時のお勤めはきれいに揃って、とっても良い気分でお勤めができます。