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寺院のホームページ

 




オッサンたちはHPに夢を見る
 

浄土宗のシンポジウム

各宗派に多少の色の違いがあるということは皆さんにもわかると思いますが、浄土宗はとっても親切です。むやみに親切‥‥と言っても良いかもしれません。

で、今回は寺院のホームページについて分析を行って、わざわざ私たちに教えてくださいました。

浄総研の現状分析

浄土宗総合研究所では、インターネットを開設している全国の寺院に呼びかけて、アンケート調査をしてくれました。しかも浄土真宗の寺院にも呼びかけてくださったので、我々が調査しなくても状況把握ができるという‥‥とても親切なお宗旨なのです。

その一々は浄土宗の浄土宗総合研究所のホームページに詳しく説明されていますので読んでください。とてもよく現状が判ると思います。

誰が作っているのか

この分析で明確になっているのは、各寺院のHPを作っているのは、40代50代の住職・副住職であるということです。驚くのは、10代20代の若者たちはHPを作る率はかなり低いことです。

これに関しては、龍谷大の連中も似たようなことをいっていました。自分のHPを作れと課題を出しても、書く内容がないらしいんです。その点、オッサンや爺さんたちは書く内容は豊富に持っていて、下手すれば自費出版などという無駄な‥‥内容ではなく‥‥投資をしちゃうくらいですから、書きたい欲求はとっても高いんでしょうネ。

しかし、HPを作るにはある程度の習熟が必要なので、本当は20代あたりが作っているのが実体かと思ったら、寺では4−50代だということで驚いたわけです。

これからいくつかのことが分かると思います。1つには、住職の年齢がけっこう高いこと、2つには4−50代の人間はけっこう新しいことが好きなこと、3つには若い世代は布教に対していろんな試みをあまりしないということ、なんかでしょう。

シンポジウムでは

この今岡先生の現状分析の後、シンポジウムが行われたのですが、すでにホームページをオープンしている人間にとってはよく理解できる話が続きました。

つまりあまり活発な質問が寄せられたというわけではなかったのです。このシンポジウムに参加した人たちは、すでにホームページを開設している人たちが多かったからかもしれません。


インターネットと寺院
――評価と実践――

日時 2月14日
場所 東京・増上寺
主催 浄土宗総合研究所
参加
 浄総研・今岡達雄
 國學院大・井上順孝
 曹総研・菅原寿清
 天総研・谷 晃昭
 本願寺・筑後誠隆