01/07/01

官公庁がオウムにソフト発注?

 

 事件は、オウムのソフト会社の資料を調査することではじめて発覚した。つまり、それまで官公庁は自らのソフトがどこの下請け会社によって作られたかということを知らなかったということでもある。

 あらすじはこのようであった。防衛庁などがインターネット関連のシステムを発注し、それを富士通が受けた。富士通は、知ってか知らずかオウム関連のソフト会社に下請けに出した。実際には、さらにオウムのソフト関連会社は仲間の会社に下請けに出した部分があるようである。いずれにせよ、発注元の防衛庁をはじめとした官公庁も、元請の富士通も発注先がオウム関連だったことをまったく知らなかったようなのである。

<本当に富士通は、まったく知らなかったのだろうか? @niftyにはオウム信者がたくさんいるがなァ?>

 

 問題はそれたけではなかった。あろうことか防衛庁ではルータの設定のために、オウム信者が隊内に入って設定作業をしたという。その設定されたルータは正しく設定されているのかしら? 下手すると自由にアクセス可能になっているのではないのだろうか? なんせオウムは自衛隊が大好きで、信者集めだけでなく、防衛問題にもかなり特別な興味を抱いていたんだから‥‥。

 そうなると、わざとダンピングしてこの仕事を受けたと考えることはできないか?

 

 もう一つの問題。本当にインターネット関連だけだったのか? ひょっとしてイントラネット関連についてはまったく触ってはいないのだろうか。

 なぜこれを心配するかというと、本願寺でもイントラネット・インターネットで情報公開をしようとしているが、かなりシビアに検証しているからである。イントラネットのデータが表に流れると、個人情報が流れ出すこともありうるので、何重にも防備を考えているのである。そのためいまだに所期の目的までまだほとんど届いていない。しかも、ガチガチのファイアウォールを作ってしまって、HPさえ見られないという問題まであったくらいなのである。

 本願寺でさえこの程度に検証しているのに、官公庁がそんなにルーズで良いのか? 個人情報が本当にオウムに流れ出してはいないのか?

 

 保育所でもそうだが、補助金の使途についてかなり厳しいチェックが入るが、どこが作ったかということは問われることがない。つまり、入札して一番安いところに落とせば良いじゃないか‥‥ということらしいのだが、果たしてそれでよいのだろうか。

 オウムだけではなく、例えばワコム。この会社は統一原理の関係会社である。だから、ボクは絶対に彼らのものは購入しないし、同じものがあって例え高くても絶対に使わない。ソフトの信頼性という問題もあるが、何より資金が彼らに流れるのを防ぎたい。

 某日本語で書けるプログラム言語も、大好きな言語だったが、やまぎし会が扱っていたので二度と触らなくなった。しかも、自然農法やEMなども嫌いである。それらは、MOAだとか世界救世教などの資金源だからである。

 こう書くと、ボクは他の宗教に対して排他的になっているだけだと思われるかもしれないが、ここに上げたのはカルト宗教だけである。しかも、そのカルト教団のほとんどは、コンピュータ関連によってかなりの資金を調達している。つまり、よほど注意していなければ彼らを利することになってしまうのである。

 

 ことは官公庁だけの問題ではない。我々だってどのようなモノを掴まされているか分かったものではない。彼らはひっそりと我々の周囲にやって来て、我々の動きをインターネット経由で監視している可能性が高いのである。